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METのThe Singer's Studioインタビューが聞けます! [Keenlyside]

こちらの記事で話題にした、キーンリーサイドのThe Singer's Studioインタビューの音源がOpera Newsのページにアップされました。和やかな雰囲気で行われたインタビューの様子が丸ごと聞けます。ちょっと音質は悪いですが、きっとデジタルレコーダーを机の上に置いて録ったのでしょう。水をコップに注ぐ音までしっかり入っています(^^)Madokakipさんが素晴らしい記憶力で記録してくださった記事を見ながら聴けば、英語が苦手でも楽しめること間違いなしです!インタビュアーのアメリカンアクセントと、キーンリーサイドのブリティッシュアクセントを聞き比べてみるのも面白いかもしれません。

◆Opera News: Brian Kellow interviews Simon Keenlyside (mp3音源)
※直リンクが駄目な方はこのページ中央のAudioをクリックすると出てくるリストの一番下の音源です。

このインタビューは音楽の真面目な話に限らず、キーンリーサイドの飾らない発言や自然オタク(笑)な様子もたっぷり堪能できます。例えば、インタビュアーの「北ウェールズは僕の訪れた場所の中で多分一番美しい場所だ」との言葉に「じゃあ、その時は雨は降ってなかったんだね」とジョークを飛ばしたり、キーンリーサイドが数年前ザルツブルク音楽祭に出演中「街から離れた、山の上の自然に囲まれた小屋にインタビューしに行ったよねぇ」とインタビュアーに突っ込まれて、「うん、そこに滞在することを主催者に認めさせたんだ」と言ってのけたりしています。(その時のインタビュー記事はこちら)一聴してかなり砕けた感じのインタビューだと感じましたが、インタビュアーと旧知の仲だったのなら納得です。




さて、プレミアがブーイングの嵐だったウィーン国立歌劇場の「マクベス(Macbeth)」再演が5月にあるのですが、元々全部歌う予定だったキーンリーサイドは最初の2公演だけ出演して、後はキャンセルしたようです。6月には「リゴレット」のロールデビューがあるのでその準備のためかな、と思っていましたが、上のインタビューの中で「歌手のことを考えていない演出」としてこの「マクベス」に触れています。声が反射する素材が無いため、声が「沈んでしまう」んだとか。へえ~、だからマクベス夫人も絶叫系歌唱だったんでしょうかね。ちなみに、その時のビデオクリップがウィーン国立歌劇場のウェブページにアップされています。はっきり言ってあまり面白くないです。音もイマイチだし、演出も、写真で見るほうが断然素敵です。何ともアララ…なクリップですが、このページの舞台写真の下にあるVideobeispielの文字をクリックすると見られますので興味のある方だけどうぞ~。
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momo

インタビューの最初の30分弱を聞きました。

>インタビュアーのアメリカンアクセントと、キーンリーサイドのブリティッシュアクセントを聞き比べてみるのも面白いかもしれません

アメリカ英語は早口の処は全部聴き取れなかったんですが、、;;;

ブラックアダーのローワン・アトキンスにも触れてましたね~。pushy motherとかも、(^0^)。トリシャブラウンのオルフェオのDVDを買ってるのですが、ちゃんと見てなかったので、今度ちゃんと見直します(^0^);)。
by momo (2010-04-22 20:33) 

Sardanapalus

momoさん>
>アメリカ英語は早口の処は全部聴き取れなかった
どちらかの発音に慣れてしまうと、苦労しますよね~。しかも、この録音はキーンリーサイド以外の音声が遠いですから、余計に聞き取りづらいです。

>pushy mother
ここ、可笑しかったですね(^^)

>オルフェオのDVD
ダンスの振付に賛否両論ある演出ですが、私は結構好きで時々見ています。抽象的な振付でも歌っている内容を表しているのが良く分かるので、字幕つきで見るのがお勧めです。
by Sardanapalus (2010-04-23 22:23) 

Kew Gardens

不評のMacbethはあと2回の出演となってしまったんですね。 たしかに、インタビューで”I want to do a good production of Macbeth”ともいっていたので、やはりというべきでしょうか。 6月にロールデビューのRigolettoがあるのは前からわかっていたでしょうけれど、声が沈んで負担がかかるのであれば、昨年のセビーリャのようなことは避けたいのではないでしょうか(泣きました)。 ところで、ROHの2010/2011夏シーズンにMacbethが予定されているようですが、これってViennaとは別のプロダクションでしょうか? 鬼が笑うどころの話ではないですが、今から来年6月のカレンダーにマークしておこう! です(^O^)
by Kew Gardens (2010-05-04 00:58) 

Sardanapalus

Kew Gardensさん>
>声が沈んで負担がかかるのであれば、昨年のセビーリャのようなことは避けたいのではないでしょうか(泣きました)
きっとそうでしょうね。気に入った演出なら全部歌ったんじゃないかと思います。この「マクベス」、夫人は全公演キャンセルしたようです…。私も、去年の「セヴィリアの理髪師」はキャンセルされてがっかりでした~。

>ROHの2010/2011夏シーズンにMacbeth
これは、ずっとROHでやっている、それなりに正統派な演出です。確かにまだ先の話ですが、私の予定表にもチェック入ってます(^^)
by Sardanapalus (2010-05-05 21:33) 

Kew Gardens

Vienna Staatsoperのスケジュールをチェックしていたところ、今月予定されていた残りのMacbethがLa Traviataにかわっていました。 新しいマクベス夫人も病気になったとか。 Violettaを歌うのは、これがStaatsoperデビューとなるメキシコ人歌手みたいです。 舞台に穴をあけるわけにはいかないとなっても、歌手が揃わなければ出し物を変えるしかないということですかね。 

尚、Keenlysideは、元々出演が予定されていた13日と16日に、Giorgio Germontを歌うようです・・・・。 昨年みたのは本当に貴重な体験をしたと考えたいものです。
by Kew Gardens (2010-05-07 23:57) 

Sardanapalus

Kew Gardensさん>
ウィーンの「マクベス」アップデート情報をありがとうございます!あらら、ついに演目変更ですかぁ~。キーンリーサイドとしては歌う量が減ったので負担は軽くなったかもしれませんね。でも、そうなると悪評高い「リハーサルなしぶっつけ本番」上演になるんでしょうか?演出はオーソドックスな感じなのでそこそこの上演になるとは思いますが。

>昨年みたのは本当に貴重な体験
二度と見られない演出かもしれませんから、貴重だったと思いますよ!
by Sardanapalus (2010-05-08 13:18) 

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