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ミュージカル「リトル・ナイト・ミュージック」 [演劇]

ロングランしているからとのんびりしていたら25日が千秋楽だということで、滑り込みで「リトル・ナイト・ミュージック(A Little Night Music)」を見てきました。新聞各紙の批評が軒並み5つ星という高評価だったので期待していきましたが、それを裏切らない素晴らしい公演でした。やっぱりトレヴァー・ナン(Trevor Nunn)の演出はセンスがいいですね~~。コメディとシリアスの配分が絶妙ですし、限られた舞台セットを工夫して作品の魅力を最大限に引き出していました。

あらすじ:中年弁護士のフレデリック・エーガーマンは18歳のアンと再婚して11ヶ月がたつが、アンは未だに処女のまま。フレデリックの先妻との間の息子ヘンリックは、そんなアンに恋心を抱き続けている。ある日、フレデリックとアンはフレデリックの元恋人で女優のデジレ・アームフェルトの芝居を見に行くが、デジレとフレデリックの関係を疑うアンは芝居の途中で帰ってしまう。一度はアンと連れ立って帰ったフレデリックだったが、アンを寝かせた後、劇場に戻りデジレと1夜を共にする。と、そこへデジレの恋人カールマグナス伯爵がやってきてひと騒動になるが、ヘンドリックとデジレで何とかかんとかごまかすことに。しかし、伯爵は2人の関係を疑い、妻のシャーロットにフレデリックを探るよう命令する。旧知の仲のアンとシャーロットはお互いの夫をデジレに取られてしまったと慰めあうが、そこにデジレの母からエーガーマン一家へ、彼女の屋敷への招待状が届く。実はそれは、フレデリックとよりを戻したいデジレが意図したことだった。それぞれの思惑を抱えて田舎のお屋敷に集まるアームフェルト一家、エーガーマン一家、そして無理やりなだれ込んだカールマグナス伯爵夫妻。果たして、それぞれの恋の結末は…?

ちょっとごちゃごちゃしたストーリーですが、俳優達も皆はまり役でしたので、出だしからすんなりと入っていけました。ソンドハイムのおしゃれな音楽と話の展開がぴったりで、面白いところは大いに笑いましたし、優柔不断なフレデリックにデジレが「ようやく私にはあなたが必要だと気づいたのに、あなたは応えてくれないのね、やってられないわ」とチクリと責めるところ(有名な"Send in the Clowns")には、ほろりとさせられました。やっぱりいい曲です♪じんわりと心にしみるミュージカルでした。

<参考>グレン・クローズのSend in the Clowns

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