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「ライオンボーイ」 [その他]

最近活気付いている児童小説業界ですが、この「ライオンボーイ」はその中でもなかなかお勧めです。イギリス人のシングルマザーが娘のアイディアを基に書いた小説で、イギリスでもなかなかの人気ですが、なんとこちら(原書)よりも早く日本で3巻目が出版されて完結してしまったという、日本でも人気の小説です。

ライオンボーイ 消えた両親の謎ライオンボーイII―奇跡の翼ライオンボーイ III カリブの決闘

 

 


それぞれアマゾンのページにリンクしています。


あらすじ:舞台は環境汚染が進んだ近未来の地球。秀才科学者の両親、
頼りがいのある黒人の父親アネバと朗らかな白人の母親マグダレンがある日突然何者かによってさらわれた!実は「ネコ語」が話せるという事実を隠してそれまでごく普通の生活を送っていた少年チャーリー・アシャンティは、「ネコ語」を駆使して得た情報から、消えた両親を追ってロンドンからパリへ。そこで出会ったサーカス団の「ライオンボーイ」つまりライオン世話係になって両親の情報を探すうち、2人が「ヴェニス」にいるという話を聞き、故郷アフリカに帰りたがっているライオンたちと一緒にサーカス団を脱走する。果たしてチャーリーは両親をさらった組織の追っ手から逃れて、ライオンをアフリカに帰し、両親を探し出すことが出来るのか?

私がちょうどイギリスに来たころに1巻がペーパーバックになっていたので、英語の本を読むのもいいだろうと思って買ってみたら、面白くて一気に読んでしまいました今はようやく買った2巻「追跡(The Chase)」(邦題は『奇跡の翼』…凝ってますね)を読んでいる最中ですが、人種問題、環境問題、貧困、友情などなど、色々と考えさせられるのにワクワク感の持続する冒険物語で、エンターテイメントとして素晴らしい本です。大人でも勿論楽しめますが、小学生中学年くらいから読める話ですので、贈り物にも最適だと思います、って何だか出版社の回し者みたいだわ(笑)

LionboyLionboy - The Chaseイギリスでも最近は大人の読者を考慮してか、児童文学でも渋い表紙の本が多いのですが、「ライオンボーイ」も1巻の初版ペーパーバックは左のように思いっきり子供向けなのに、2巻は右のようになってました。うわ、かっこいいじゃない(^_^;)日本版では私も大好きなイラストレーターの天野嘉孝さんが挿絵をかいていて、素敵ですよね(ゲーム「ファイナル・ファンタジー」の絵を描いていた人です)。こっちの本もこれくらいおしゃれな装丁にできないものかなぁ。推理小説とか、どれもこれもブロック体のフォントのタイトルに銃やら手錠やら黒い人影やらが写っているだけの同じような表紙で、どうも購買意欲がそそられません。ペーパーバックでも大きいし…。日本の本の紙の質、薄さ、小ささ、は凄いですね~。


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