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スペイン旅行記(2):オペラ「ドン・カルロ」 [オペラ(実演)]

マドリッドはユースホステルじゃなくて、安いホテル、オスタル(Hostal)を利用したのですが、これが予想以上に快適なオスタルでした(オスタル・クルツ・ソル(Hostal Cruz Sol)(日本語ページ))。外見はぼろっちくてしかも改装中でしたが、オスタルの中と部屋は改装済みでとても清潔で気持ちが良い!場所も街の中心プエルタ・デル・ソル(Puerta del Sol)からもマヨール広場(Plaza Mayor)からもとっても便利な場所で、部屋にはテーブルと椅子もあるし、小さいけどちゃんとバスタブの付きのシャワーがあるし、洗面台も使いやすくて大当たりでした☆次回マドリッドに行く時もぜひこのオスタルを使いたいです。

そして、今回スペイン行きを決定したオペラ「ドン・カルロ(Don Carlo)」ですが、テアトロ・レアル(Teatro Real)はチケットが売り切れ易いという情報を目にしたので、一応マドリッド滞在初日の公演のチケットをネットで予約して行きました。服装に気を使わなくても良いし、どんな演出なのか知らないので、一番安い15ユーロ(約2000円)の席。発券しようと劇場に行ったら、ネットで購入した人はチケット売り場の前にある自動発行機にカードを通すだけでチケットが発行できるようになっていました。早くて簡単で、とっても便利!!スペイン凄いじゃん!ヨーロッパでこんなハイテクなシステムのある劇場に来たことが無いよ~(笑)

場所は最上階2列目の下手の端から2番目、という思いっきり「見切れ」席。座ってみたら、ステージの床が見えませんでした(苦笑)流石にある程度の見切れは覚悟してたけど、これはちょっと…と思っていると、向こう側の客席とステージの間に、なにやらスクリーンのようなものが(右写真参照)。…こ、これは、もしや!?と思ったら、その予想は大当たり~!なんと、テアトロ・レアルは毎回劇場内のスクリーンに映像を生中継して、見切れ席の人たちに舞台で何が行われているのか見せてくれているのです!これには本当に驚きました~(@_@)クオリティも普通のDVD並で、カット割りも上手でしたよ。ショップで流れていた「TR」印の「トスカ(Tosca)」もこの映像か~。

オペラ自体は、予想以上に感動的でした。もう、舞台上のあらゆるものがとにかく豪華絢爛、キラキラゴチャゴチャしていて、とってもスペイン的!コスチュームは王室の肖像画の数々から、セットは王宮の部屋や実在する建造物を元に作られていて、ものすごい迫力でした。特に2幕最後の場面の、一面聖人の彫像の壁と可動式の聖壇に、これ以上装飾をつけることは無理!というくらい豪華な衣装たちは、客席からもため息が漏れるほどの素晴らしさでした。超巨大なカール5世の彫像とか、柱周りが3メートルはありそうな柱とか、これでもか!とばかりに次々と出てくる巨大セットの迫力は、最後の落ち着いたデュエットシーンで客席がだれるくらい圧倒的です(笑)ぜひDVDにしていただきたい演出ですね。

歌手達は概してレベルが高かったですが、特に素晴らしかったのはフィリポ2世のジャコモ・プレスティア(Giacomo Prestia)(英語プロフィールへリンク)と、お目当てのロドリーゴ、サイモン・キーンリーサイド(Simon Keenlyside)!このプロダクションは主要プリンシパルがダブルキャストなのですが、こっちのキャストはこの2人だけでも見る価値有りです(断言)フィリポとロドリーゴの討論の場面は正にバスとバリトンで盛り上がる!2人とも演技も出来るのでスリル満天の良いシーンになってました。「いつまでこんな無意味な戦争を続けるんだ、この頑固オヤジは!」というロドリーゴと、「王に向かって何という態度なんだ、こいつは!私の政策にケチをつけるとは全くけしからん…が、正直なところは好感が持てる」というフィリポ、本人達には年齢差が無い(笑)はずですが、しっかり若者と老王といった雰囲気でした。歌い終わった後はもちろんブラボーの嵐。

プレスティアはイタリア出身のバス歌手、フィリポ役ですがまだ若い(オペラ歌手としてですが)です。歌えばその太目の低音の声は劇場に響き渡り、動けば演技力も抜群!アリア「一人寂しく眠ろう」は、フィリポの悲しみや孤独がビシビシ伝わってきました。背も高くてすらっとしていて素敵なフィリポ。エリザベッタ、このフィリポよりも歌えない首無しデブのカルロが良いなんて、目が悪いんじゃない?と思わずにはいられませんでした(笑)ということで、すっかりファンになってしまいました。う~ん、やっぱり低音の声が好きなのね~。

キーンリーサイドのロドリーゴは、とっても熱い「漢(おとこ)」で身軽(まあ彼はいつも身軽ですが)。「俺にどーんと任せとけ!」というよりは、「こいつ何するか分からんからな~、あれもこれもフォローしとかなきゃ…」という感じの友達思いの世話焼き人でした。カルロの落し物をフィリポに見えないように隠したり、本棚の扉を閉めたり、と細かいことを色々やっていたので見ていて楽しかったですよ。いつものキーンリーサイドより重たくて力強い声だったので、最初は驚きましたけどロドリーゴのキャラクターには合っていたと思います。高音から低音まで無理なく声質も変えずに歌ってくれるので、ヴェルディの美しい旋律を充分堪能できました。やっぱりキーンリーサイドの声は良い声だ~。カルロとの2重唱「我らの胸に友情を(凄い邦題…)」では、何だかふらふらと落ち着かないカルロの声を伸びのあるしっかりしたバリトンで支えていましたし、「カルロ、私です」では情感たっぷりに、滑らかに歌い上げてくれました。ここのシーンは、泣き出すカルロの顔を「しょうがない奴だ」といった苦笑を浮かべてごしごし拭いてやったり、柔らかく響く声でやさしく語りかけたり、とカルロに別れの挨拶をしているのがよく分かってとても感動的でした。既に客席からはすすり泣きが(スペイン人は何事も反応が早いですね~)。当然、このアリアの直後ブラボーと拍手の嵐!!キーンリーサイドはさっさと次に進みたそうでしたが、観客は大興奮でした(笑)

そしてこの後すぐ撃たれちゃう訳ですが、その反応のリアルなことといったら!客席中がざわめいた位です。背中を撃たれた瞬間反り返るんですが、そのままひっくり返るんじゃないかというくらいの勢いだったので本当に撃たれたのかと思っちゃいました(^_^;)ここの死んでいくシーンはロドリーゴが不憫すぎて毎回泣けてきます。キーンリーサイドは、死ぬ時はちゃんと死にそうな声で歌ってくれる(弱々しい、とは違いますよ)んですが、正にここは彼の本領発揮!「どうかフランドルを救って!」の絶叫は、そりゃカルロもエリザベッタへの思いを吹っ切ってフランドルに行く決心をするよ、と思わせる悲痛な叫びでした。私はここでも、何でこんなとろくさいカルロのためにロドリーゴは死んじゃうんだ~!?と思ってましたけど(笑)特に今回のカルロには全く魅力が感じられなかったので…カルロ役は難しいですね。

ええと、他の歌手の中では、エリザベッタのオルガ・グリアコヴァ(Olga Guryakova)が細くて美人で素敵でしたね。声は最初は調子が出て無かったですけど後半は素晴らしいアリアを聞かせてくれました。エボリに黒人のキャロリン・セブロン(Carolyn Sebron)を使っていたのは面白かったです。歌もいくつか高音の音程が危なっかしいところがありましたけど、声量たっぷりの重たい声でエリザベッタと対比できてよかったです。問題のカルロはワルター・フラッカーロ(Walter Fraccaro)。声が出ない訳じゃないんですが、盛り上がるべきところでオケに負けているのに重唱シーンで一人頑張っちゃったりして「?」がいっぱい。演技の出来なさと飛行機走りは一瞬ギャグなのかと…。このカルロはフィリポとロドリーゴの影にすっかり隠れてしまってました。他は、心臓発作を起こす大審問官(笑)とティバルドにそれぞれ演技も出来る人を使っていて効果的でした。

カルロに文句はあるものの、私の好きなキャラのフィリポとロドリーゴがかっこよかったし、指揮も重厚で素晴らしかったので大満足の「ドン・カルロ」でした。あまりに気に入ったので11日に当日券でまた見ちゃったくらいです(笑)このオペラを見れただけでも、行き先をスペインにした甲斐があったというもの♪シンプルなセットでのオペラも良いですけど、こういったごてごての演出もやっぱり良いですね。隣に座ったおじさんは、「正しいお金の使い方だ」と言っていました。全く同感です。


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せり

サルダナパルスさん、お帰りを心待ちにしておりました。サイモンのポーザ公のすばらしさが伝わってきます。それに豪華絢爛たる舞台っていうのもいいですね。お金払ったかいがあるってものです。オペラ初心者の私にとってはあまりに簡素な舞台より目を奪われるようなうっとりする舞台の方がわかり易くていいですね。
正直いってサイモンのヴェルディはどうもあまりピンとこなかったのです。割とキレイな軽めの声ですよね?テレビで見たパパゲーノがあまりにもぴったりで、素敵だったし。本当に身軽な人ですね。モネ劇場のドンジョの宣伝用ビデオ(オーチャードホールの)でも軽々と飛び越えている場面がありました。
ディーマ(ホロストフスキーでは面倒なのでこう呼んでます)の歌う「ロドリーゴの死」は素晴らしいです。なんたってこれを歌ってカーディフで優勝したのですから。そうそう、彼は確か42歳だったと思います。サイモンは45歳くらいですか。いずれにしてもバリトンは年とともに歌える役もむしろ増えていくから楽しみです。
2,3日前に朝日新聞にオペラ「1984」が紹介されていました。大昔学生時代に読んだこの小説がオペラになるなんてまだ想像できません。
ところで、先日横浜美術館のルーブル美術館展に行きましたら、サルダナパルスの絵があり思わず、「これだ!」と心の中で叫んでしまいました。何か不思議なご縁を感じます(勝手にすみません)。
by せり (2005-06-17 23:16) 

keyaki

お帰りなさいませ。
豪華な舞台で、贔屓の歌手さん、最高ですね。しかも二回も見ちゃった・・・当然、同じキャストですね。
ジャコモ・プレスティア(Giacomo Prestia)・・メモ、メモ、写真は若くなさそうですけど、知らないなぁ・・・ちょっとまてよ、おおーーすごい出世じゃないですか。RR関連の映像で見てました、再現トスカのアンジェロッティ、クーラ&フリットリのオテロのヴェネツィア大使、脇役ですがなかなか印象的でしたね。

>ショップで流れていた「TR」印の「トスカ(Tosca)」もこの映像か~
それって2003年のトスカで、RRがスカルピアのですよね。
ここ数年、RR氏は、年の初めはだいたいテアトロレアル出演でテレビ放送してDVDになります。今年は、バーヨ&フローレスのセビリアの理髪師で、テレビ放送→DVDのパターンです。
インタビューでテアトロレアルは、観客の動員数は、抜群ですヨ、見習うべきです・・・みたいな発言してました。

「ドン・カルロ」はカルロがいまいちの場合が多いですね。裏キャストは、ベテランのスコラだけどどうだったんでしょうね。

恥ずかしいくらい昔のスペイン旅行の色褪せた写真をリンクした記事をTBしちゃいますね。ヨーロッパって、何年経ってもほとんど変わってないですよね。
by keyaki (2005-06-17 23:17) 

Sardanapalus

せりさん>
お待たせしました~。キーンリーサイドは小柄でよく動くロドリーゴでした(笑)

>割とキレイな軽めの声
これは彼の当たり役(パパゲーノ、ドン・ジョバンニ)を考えれば誰でもそういうイメージになんですけど、実は結構振り幅が大きいんですよ、彼の声。年もとってきて声に深さが出てきたというか。パパゲーノはかなり軽めの声で役作りしてますけど、ヤーコプス指揮のフィガロのCDの伯爵では結構重たい声が聞けます。
試聴はこちら↓へどうぞ。
http://www.amazon.com/exec/obidos/clipserve/B0001HZ728002014/0/104-5659388-6311910
リリック・バリトンなのは確かですが、彼の歌うヴェルディは良いですよ♪(今のところ、他には「ファルスタッフ」のフォードを歌ってます)ハンプソンみたいなロマンティックな感じじゃなくて、かなりシャープで直球勝負といった声で演じてます。

>ディーマ(ホロストフスキーでは面倒なのでこう呼んでます)の歌う「ロドリーゴの死」は素晴らしいです。なんたってこれを歌ってカーディフで優勝
おお~、この曲で優勝したのですか!それは知らなかった。ターフェルが2位だったんですよね?ディミトリの愛称はディーマ、とメモメモ(笑)ロシア語の名前は愛称が独特なのでいちいち覚えないと駄目なんですよ。ちなみに、今回の「ドン・カルロ」の初演(2001年)はディーマがロドリーゴだったんですよ。

keyakiさん>
プレスティアかなり良いです!イタリアとスペイン中心で歌ってらっしゃるようですね。再現トスカに脇で出ていたのですか~。それで「どっかで見たような?」と思ったのかも。

>2003年のトスカで、RRがスカルピア
本当ですか?ライモンディ見逃した!というか、流れていたのはまだ「トスカの目は黒い♪」とか歌ってるところだったので…。しまった!もっとショップの中で時間潰せばよかった(笑)

>テアトロレアルは、観客の動員数は、抜群ですヨ、見習うべき
しかも凄い熱烈な観客達でした。正に99パーセントの客席は埋まっていたような感じですし、気に入ったら即、拍手とブラボー(笑)特にキーンリーサイドのカーテンコールは劇場中が揺れるかと思ったくらいで、彼が列に入ってもしつこくブラボーが飛んでました。スペイン人も「浪花節」好きみたいです(笑)
by Sardanapalus (2005-06-18 01:40) 

サルダナパルスさんはじめまして。keyakiさんのサイトからのこのこやってきました。
プレスティアのフィリッポをご覧になったんですね、
プレスティア、私も好きです。(低音好きなんです)keyakiさんが仰ってる役のほかに、あと、スカラのクーラとヌッチの運命の力で、グアルディアーノ神父、ウィーンのヌッチとグレギナのナブッコで、ザッカエーレを歌ってる映像を持ってます。先回のボローニャの来日のときも清教徒で出演されてますね^-^
by (2005-06-18 10:50) 

Sardanapalus

りょーさん、はじめまして!低音好きのお仲間が増えて嬉しいです~。プレスティア、はまりました☆カッコイイおじさんですよね。結構映像にも登場しているんですね!出演作の役を見ると、keyakiさんの言うとおりフィリポ役とは出世したな~という感じかな?2001年の新国「ドン・カルロ」のフィリポ、ロベルト・スカンディウッチ(Roberto Scandiuzzi)とダブルだったんですけど、彼の声はどうなのか、ご存知ですか?そして低音好きとしてはメインのロドリーゴ、ロベルト・フロンターリ(Roberto Frontali)も気になるんですけどね、日本やアメリカにはよく行ってるようですが、イギリスには最近来てくれません。過去にいやなことでもあったのかなぁ?(笑)

>ボローニャの来日のときも清教徒で出演
もー!どの歌手もイギリスには来ないのに遠い日本に行くとはどういうことだー!(笑)
by Sardanapalus (2005-06-18 17:50) 

ロンドンの椿姫

ほんとに、イギリスには来ないのに遠い日本に行く有名歌手って結構いますよね。最たる例がエディータ・グルベローバとレオ・ヌッチ。ずっとロンドンで待ってるのに、私の知る限り一度も実際には来てません。グルベローバは3年ほど前でしょうか、Wigmore Hallでリサイタルやるということで、私はかぶりつきの席を買って長~い間待っていたのに、1、2日前にHallから電話が掛かってきてキャンセル。ヌッチは、去年「道化師」に出る予定だったのにこれもキャンセル。両方ともがっくり来て怒ってしまったわ。

しかし、その劇場内のスクリーンってのは貧乏人にはありがたいですね。コベントガーデンでも是非真似して欲しいものです。
by ロンドンの椿姫 (2005-06-18 18:46) 

>>低音好きのお仲間が増えて嬉しいです~

どうもです、よろしくお願いします。
低音好きなので、好きなテノールは唯一、バリトンだかテノールだか分からない声してるホセ・クーラです^^;大好き♪

>>ロベルト・スカンディウッチ(Roberto Scandiuzzi)とダブルだったんですけど、彼の声はどうなのか、ご存知ですか?

スカンディウッツィ!!
もう、大好きです!!生で聴いたことはないんですけど、チューリヒのハンプソンのマクベスに、バンクォーで出ていたのを聴いたのがはじめでしたが、もぉ~、誰なのこれ?!って思いました。地響きしそうな低音ですけど、バリバリしてると言うより柔らかい感じのする声です。あと、ハイティング盤のドン・カルロでもフィリッポ歌ってますね。Dimaがロドリーゴで、エボリはボロディナで、超重量級の声揃いのCDです。
フロンターリも先回のボローニャで来日予定だったんですけど、ご子息の病気でキャンセルだったんですよね。代わりに歌ってくれたのがヌッチ(ヌッチも大好き♪今回のボローニャでは来てくれない(T_T)ので残念!)とカルロス・アルヴァレスだったそうです。
フロンターリさんはスカラのセヴィリアと、ボンファデッリのルチアのエンリーコの映像で聞いたことあります。(この二役、性格に差がありすぎて未だに同じ人って感じしない(笑))
イギリス…コヴェントガーデンの演目を聞いて「いいな~~~っっ!!」っていつも思ってますが、他所の芝は青く見えるってことなんでしょうか・・・??9月のオープニングもホセの西部の娘ですよねぇ・・・・(@_@。うお~~~観たいよ~~!!!
新参者のくせに大暴れしてスミマセン<(_ _)>
by (2005-06-18 19:22) 

Sardanapalus

ロンドンの椿姫さん>
>イギリスには来ないのに遠い日本に行く有名歌手
ですよね~!特に東京!!!本当に色んなところから来日公演するので、特定の地域で活躍している有名歌手も見れてとってもお得だと思います。その分チケット代が要りますけど、りょーさんが教えてくださったフロンターリの代わりにヌッチとアルヴァレスのダブルキャストなんて、豪華すぎますよ!羨ましいぃ~(>_<)まあ、コヴェント・ガーデンもゲオルギューとかクーラとかよく出てますけど、他の有名歌手でレギュラーなのはアレン、キーンリーサイド、ターフェルとかのイギリス人バリトン達くらいですかね?個人的には「1984」にも出てたディアナ・ダムラウがよく出てくれるのが嬉しいんですけど、たまにはネトレプコとかきてくれてもいいんじゃな~い?(笑)

りょーさん>
へ~、スカンディウッツィは重たい声なんですか。じゃあ今回のテアトロ・レアルのキャストは重たい声組(エリザベッタは体も…^^;)と軽めの声組に分けていたのかな?キャストの身長差とか考えてもかなり傾向の違う2つの「ドン・カルロ」だったことでしょう。

>チューリヒのハンプソンのマクベスに、バンクォーで出ていた
お、これは有名なDVDだから簡単に見れますね!レンタルで探してみようっと。後はコヴェント・ガーデンの「ファルスタッフ」でフォードやってるDVDが入手しやすそうですね。

ホセ・クーラはありがたいことにコヴェント・ガーデンによく来てくれます。9月なら飛行機も安いし、1週間ほどロンドンにいらしてみてはどうでしょうか?うまくいけばイングリッシュ・ナショナル・オペラとかコンサートも質の高いものが見れると思いますよ。

>新参者のくせに
いえいえ、そんなこと言わずにどんどんコメントお願いします!横レスも大歓迎ですよ☆
by Sardanapalus (2005-06-18 21:02) 

あの・・・
http://kuatfm.org/streaming/KUATHQ.m3u
ここで、18日のヨーロッパ時間の19時半から話題の1984が聞けるみたいです…。MP3が聴けるプレーヤーがあれば聞けるはず、クリックしてみてください。ええと、イギリスだと、一時間早い?遅い?あれ?わからなくなった、日本時間では19日の2時半からです・・・!
by (2005-06-18 21:22) 

Sardanapalus

りょーさん>

>18日のヨーロッパ時間の19時半から話題の1984が聞ける
情報ありがとうございま~す。イギリスだと1時間「早い」18時半からですね。テーマが重いし後半はほとんど拷問シーンなので、気に入ってる部分だけ聴くことにします(笑)(実は、もうほとんどカラオケ出来るくらい聴きこんでるんですけど…公演時どれだけはまってたかというのはこのブログのクラシックのカテゴリーを見ていただければ一目瞭然です^^;)BBCの放送の時に聞き逃した2幕の出だしは気合入れて聴こうと思います。りょーさんはもうお聞きになりました?正直曲だけではどうかな~?というオペラですので、あまり期待なさらない方が良いと思います(^_^;)
by Sardanapalus (2005-06-18 23:11) 

あれ~?
なんか違うのやってる・・・・。
30分たったころ、司会者が間違いなくロリン・マゼールとか1984とかROHとか言ったんですけど、でもやっぱり違うのやってる・・・。
スミマセン~~~(T_T)ほんとにスミマセン!!
by (2005-06-19 03:12) 

ロンドンの椿姫

アンナ・ネトレブコは今コベントガーデンのリゴレットに出てますよ~。私は一昨日行きました。今感想を書こうとしてるところです。彼女はここに時々出てますよ。2003年9月のドン・ジョバンニのドンナ・アナ役のときはすでにスターの貫禄があったけど、5年ほど前のキロフ・ガラのときはゲルギエフの秘蔵っ子で、若くてほっそりしててほんとに初々しかった。あの頃と比べると声も体もちょっと太くなったなあと思いました。

コベントガーデンのレギュラーといえば、ディーマ(私はロシアの銀髪男と呼ぶ)もよく出ますよ。オペラだけじゃなくて、ここのガラ公演には必ず出る。4年くらい前にゲオルギューと二人のガラ公演があって、最初切符を販売したときはディナー付のめちゃ高い切符も売ってたのに、誰も買わなかったのでしょうか、その日行ったら華やかのないごく普通のコンサートに格下げになってて、ディナーもなかったです。アラーニャだったら違ってたかもしれないですね。
やはりバリトンじゃあ華やかさがないから、私はテノールの高い声がいいなあ。
by ロンドンの椿姫 (2005-06-19 03:17) 

Sardanapalus

りょーさん>
気になさらないでください♪一応全部聞いてるし(笑)また別のラジオ局でもそのうち放送しますよ~。

ロンドンの椿姫さん>
お~そうそう、ネトレプコはリゴレット出てますね!21日の野外中継に行くつもりなのにすっかり忘れてた(苦笑)ゲルギエフのとこの秘蔵っ子といえば、マドリッドの「ドン・カルロ」の細くて美しかったエリザベッタ、グリヤコヴァもゲルギエフとよく仕事してるみたいです。(声は勿論ビジュアル重視のゲルギエフらしいなぁ)

そうそう、ディーマも常連ですね。最近はハンプソンも来たし、コヴェントガーデンは著名歌手がバリトンに偏っている!?低音好きには嬉しい限りですが、誰でも知ってるテノールも常連になってほしいなぁ。テノールでよく来るのはクーラくらい?現行シーズンで「おお~」と言えるのはフローレス、マルセロ・アルバレスとプラシド・ドミンゴくらいでしょうか。
by Sardanapalus (2005-06-19 03:55) 

ああ~~!
KUATっていうアリゾナの放送局なんですけど、時差16時間で、あちらの12時からだから、ええっと日本時間の朝4時から???あと5分?わーん、時間間違えてたかも!
by (2005-06-19 03:55) 

何度もスミマセン、
いつもお世話になってるサイトの表示を鵜呑みにして書いてしまったのですが、放送局の番組表を見たら、やっぱり日本時間の朝4時からでした。わたしはなんとか録音出来てました。(・・・・眠い(+_+)笑)

>>誰でも知ってるテノールも常連になってほしいなぁ。テノールでよく来るのはクーラくらい?

おぅ~・・・それが羨ましい~!
by (2005-06-19 07:21) 

Sardanapalus

りょーさん>
無事録音できたとのこと、良かったです。もう聞いてみました?また感想など「1984」関連の記事にコメントいただけたら飛び上がって喜びますのでよろしくお願いします(^_^)私はなぜかストリーミングがパソコンと相性良くなくて聞けませんでした。(そのうち原因を究明しないと…面倒だな~)

その代わりと言ってはなんですが、クリーブランドの放送局の「ドン・カルロ」を録音しました。2003年のコンサートで、これもキーンリーサイドがロドリーゴ(ロールデビュー)。このときは彼だけ楽譜を使用、かなり緊張していて歌ってる間は壊れるんじゃないかという勢いで譜面台を握り締めてたとかいう話です。本当にこの人は可笑しいネタの宝庫だな(笑)役作りは勿論ですが、声自体もマドリッドよりも軽いです。まあ、指揮がウェルザー・メストじゃね…ってあ~あ、言っちゃった(笑)こんなテンポの速いヴェルディ聞いたの初めてです。心なしか歌手も歌いにくそうだよ~。他のキャストはフィリポのサミュエル・レイミーくらいしか馴染みが無いメンバーでしたが、カルロは断然こっちの方が歌えてるなぁ…。詳しくはこちらの放送スケジュール(夜8時)を見てみてください↓
http://www.wclv.com/skin/blurb.php?sectionId=20&contentId=62857
by Sardanapalus (2005-06-19 19:51) 

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